
シミ取りレーザーがおすすめのクリニック!シミの種類別のおすすめ治療や各施術の料金を紹介!
- 2023.10.04
ほくろは、見る人によってはチャーミングに見えるものの、除去したいと考えている方も多くいます。
ほくろが多くて除去したい、ほくろのある場所が気に入らないから除去したいなど、人によって理由はさまざまです。
この記事では、ほくろの種類や除去方法とともに、ほくろ除去がおすすめのクリニック8選をご紹介します。
ほくろを除去したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ほくろには種類があり、それぞれおすすめの治療方法が異なります。まずは、ほくろの種類ごとにおすすめの治療方法を解説していきます。
ほくろの種類 | 特徴 | おすすめの治療法 |
---|---|---|
Unna母斑 | 主に体幹にできる直径1cm程度のもので、やわらかいしこり。色は黒色~茶褐色が多い。 | レーザー治療 電気メス 切除縫合法 |
Miescher母斑 | 主に顔面や毛髪部にできるドーム状に膨らんでていて肌色に近いものもある | レーザー治療 電気メス |
Spiz母斑 | 体幹や四肢にできる楕円形のほくろで、中央がやや濃く外側に向かって色が薄くなる。直径1cm以下 | レーザー治療 |
ほくろの種類や大きさによって、治療方法が異なるため、ほくろの種類をしっかり判断し、適切な治療を行うことが重要です。
ほくろ除去の方法は主に5つあります。それぞれ詳しく解説していきます。
ほくろを除去するレーザーの種類は、ほくろ細胞とメラニン色素を気化して飛ばす「炭酸ガスレーザー」、特定の色に反応して吸収する「QスイッチYAGレーザー」、メラニン色素への吸収率が高い「Qスイッチルビーレーザー」、短時間で色素を破壊する「ピコレーザー」などさまざまです。
ほくろの状態や患者さんの希望、クリニックの方針によってレーザーが使い分けられます。
レーザー照射後は、かさぶたのようになり1~2週間ほどダウンタイムが続くことがありますが、その後自然にかさぶたが剥がれて綺麗な肌となります。
電気メスは、レーザーでは取り切れないような盛り上がったほくろを取り除ける上に、傷跡もほとんど残りません。
レーザー治療ではほくろの再発が起こることもありますが、電気メスはほくろを根元からくり抜くように行われるため、再発の心配はないとされています。
ダウンタイムとして、腫れや赤み、かゆみなどが2~3か月ほど続くこともあります。
くり抜き法は、メスでほくろを円形にくり抜く方法です。
皮膚に穴をあけますが、縫合せずに自然にふさがるのを待ちます。通常は1~2週間ほどで傷がふさがるため、その間軟膏を塗ってテープで保護をする必要があります。
切除したほくろの病理診断が可能なので、皮膚がんなどが心配な方はレーザー治療よりもくり抜き法を選ぶことがあります。
切除縫合法は、ほくろをメスで切開した後に周辺の皮膚を引き寄せて縫合し、傷を閉じる方法です。
くり抜き法では自然治癒を待ちますが、切除縫合法はほくろを完全に除去した上に傷を閉じるため、治りも早いというメリットがあります。
以下は、当記事でご紹介するクリニックでほくろを除去する際の費用相場です。
自由診療のため、使用する機械などによって各クリニックの料金に差はありますが、レーザーや電気メスでの除去は、ほくろ1mmあたり5,500~10,000円ほどの費用が必要となります。
切除縫合法は、大きさによって異なるため詳しくはクリニックへの問い合わせが必要となりますが、1cmほどのほくろで33,000~50,000円ほどの費用がかかると考えておきましょう。
ピコレーザー1mm:11,000円 |
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ピコレーザー1mm:11,000円 |
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炭酸ガスレーザー(熱海院限定)1mm:10,780円 |
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ほくろ取り放題ライト(5個まで):33,000円 |
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炭酸ガスレーザー2mm未満:14,080円 |
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Qスイッチルビーレーザー・炭酸ガスレーザー |
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炭酸ガスレーザー【大塚院・銀座院・京都院・金沢院】平らな2mm以内:11,000円 |
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炭酸ガスレーザー1mm未満:2,200~5,500円 |
レーザー以外にも切除縫合法や電子メスなど、さまざまな施術を用意しているクリニックも多いため、予算とほくろの状態によってクリニックを選ぶことをおすすめします。
1つの目立つほくろを除去したいという場合は、レーザー治療で大きさによる費用を検討するのがおすすめですが、いくつもほくろを除去したいという場合は、ほくろ取り放題メニューがあるクリニックで、個数と費用を比較して選ぶのが良いでしょう。
ここからは、ほくろ除去がおすすめのクリニック8選をご紹介します。
それぞれのクリニックごとに治療方法などが異なるため、比較してクリニック選びの参考になさってください。
TCBでは、専門のカウンセラーが患者さんのほくろの状態をしっかり見極め、最適な治療の提案を行ってくれるので、取りたいほくろを完全に取り除ける施術を納得いくまで相談できます。
クリニックとしての症例数が多いため、傷跡を最小限にして綺麗に仕上げるにはどの施術が適しているのか、過去の症例を見ながら選ぶこともできます。
アフターケアも充実しているため、術後不安なことやトラブルが生じた場合はすぐにクリニックに相談できるのも安心できるポイントです。
ほくろ除去レーザー | 1mm以下:4,980円 1mmを超えるもの(1mmあたり):9,800円 |
レーザー以外のほくろ除去方法 | 電気メス2mm以下:4,980円 電気メス4mm以下:7,640円 電気メス6mm以下:10,200円 切開法1mmあたり:19,800円 くり抜き法1mmあたり:10,200円 |
ダウンタイムの目安 | 腫れや内出血が1週間ほど続き、約半年で凹みが落ち着く |
アフターケア | トラブルには無料で修正、回復を行ってもらえる |
院数 | 72院 |
東京美容外科では、1回の治療で完全にほくろを除去することを目指しているため、ピコレーザーでは除去できないようなほくろには、電気メス、切除縫合法などを用意しています。
電気メスはアブレーションという特殊なもので、ほくろの部分を削り取って取り除きます。大きいほくろは切開しますが、根本までしっかり取り除けるのが特徴です。
また、東京美容外科の最大の特徴とも言えるのは、術後安心保証サービスです。東京美容外科で一度メスを入れた患者さんに対しては、どんなトラブルでもケアしてくれるので安心できます。
ほくろ除去レーザー | ピコレーザー1mm:11,000円 |
レーザー以外のほくろ除去方法 | アブレーション1mmごと:5,500円 切除縫合1mmごと:8,800円 |
ダウンタイムの目安 | 腫れが1週間ほど、内出血が1~2週間ほど |
アフターケア | 術後のトラブルなどに一生涯対応 |
院数 | 18院 |
聖心美容クリニックのほくろ治療は、電気で蒸発させて取り除く電気凝固法、切除して縫合する切除法、炭酸ガスレーザー(熱海院限定)の3種類です。
複数あるほくろを取り除きたいという方も、治療方法によっては同時に除去できるため、カウンセリングで相談してみましょう。
治療によって無料で経過確認を行ってもらえるので、治療後のトラブルにもしっかり対応してもらえるのが特徴です。
ほくろ除去レーザー | 炭酸ガスレーザー(熱海院限定)1mm:10,780円 |
レーザー以外のほくろ除去方法 | 電気凝固法1mm:10,780円 切除法:85,800円(大きさによって異なる) |
ダウンタイムの目安 | 約2週間で自然にかさぶたが取れる |
アフターケア | 術後数日~数週間の間に無料で経過確認 |
院数 | 18院 |
城本クリニックには、ほくろ取り放題プランがあり短時間で簡単に気になるほくろを除去できます。除去方法は、電気分解法と切除縫合法で、大きなほくろにも対応可能です。
34年の歴史があるクリニックなので、症例数が豊富でホームページには症例写真も多く掲載されています。
確かな技術を持った医師が、無料のカウンセリングで患者さんの希望に合わせて適切な治療を案内してくれます。
ほくろ除去レーザー | - |
レーザー以外のほくろ除去方法 | ほくろ取り放題ライト(5個まで):33,000円 ほくろ取り放題レギュラー(10個まで):55,000円 電気分解法(1個・5mm以内):11,000円 切縫法:33,000円~ |
ダウンタイムの目安 | 数日間わずかに赤みが出る |
アフターケア | 詳細はクリニックに確認 |
院数 | 25院 |
ミセルクリニックでは、炭酸ガスレーザーによって、ほくろ除去を行っています。麻酔をして60分ほどで綺麗にほくろを取り除けるので、簡単に施術を行いたいと考えている方におすすめです。
大きさによって料金が細かく設定されているため、自分のほくろはどの程度の料金がかかるのか、事前に把握できるのも特徴です。
顔全体にレーザーを照射をする場合は、10箇所まで、20箇所までで費用が異なるので、カウンセリングで取りたいほくろの数や料金を確認するようにしましょう。
ほくろ除去レーザー | 2mm未満:14,080円 2mm以上5mm未満:27,280円 5mm以上8mm未満:32,780円 8mm以上:38,280円 顔全体5mm以下10箇所まで:54,780円 顔全体5mm以下20箇所まで:98,780円 |
レーザー以外のほくろ除去方法 | - |
ダウンタイムの目安 | 施術後10~14日ほどで肌がピンク色になり、3か月ほどかけて徐々に白っぽくなる |
アフターケア | - |
院数 | 6院 |
シロノクリニックでは、跡が残りにくい治療としてレーザー治療を推奨しています。複数のレーザーを使用して、患者さんのほくろの状態に合った治療を提案してくれるのです。
また、レーザー治療は切除する方法に比べて再発率が高いことがデメリットとも言えますが、5年以内の再発であれば無料で再治療が可能です。
皮膚を凹ませるようなことなく、綺麗にほくろを取り除きたいと考える方におすすめのクリニックです。
ほくろ除去レーザー | 直径1mm以内:11,000円 直径1~2mm以内:22,000円 直径2~3mm以内:33,000円 直径3~4mm以内:44,000円 直径4~5mm以内:55,000円 直径5~6mm以内:66,000円 直径6~7mm以内:77,000円 直径7~8mm以内:88,000円 8mm~:88,000円 以上一律:88,000円 |
レーザー以外のほくろ除去方法 | - |
ダウンタイムの目安 | 1週間以内にかさぶたが剥がれる |
アフターケア | 5年以内の保証制度あり |
院数 | 6院 |
大塚美容形成外科のほくろ治療は、電気メス、炭酸ガスレーザー、切除縫合法と、3種類から施術を選べるのが特徴です。
炭酸ガスレーザーで不安材料となるほくろの再発にも取り組んでいて、再発してしまった場合の2回目の治療は無料で行ってくれます。
切除縫合法は、大きなほくろにも対応可能で、数回に分けて施術を行うこともできるため、気になるほくろを完全に取り除きたいと考えている方におすすめできるクリニックです。
ほくろ除去レーザー | 【大塚院・銀座院・京都院・金沢院】平らな2mm以内:11,000円 【札幌院】5mm以内:22,000円 |
レーザー以外のほくろ除去方法 | 電気メス【大塚院・銀座院・京都院・金沢院】平らな2mm以内:11,000円 電気メス【横浜院】2mm以内:11,000円 切除縫合【大塚院・銀座院・京都院・金沢院】5mm以内:55,000円 切除縫合【札幌院】1cmまで:55,000円 |
ダウンタイムの目安 | 約1週間ほど |
アフターケア | メールや24時間対応の無料電話相談あり |
院数 | 6院 |
高須クリニックのほくろ治療は、炭酸ガスレーザーと切除縫合法から自分に合った施術を選べるのが特徴です。
炭酸ガスレーザーでほくろが再発してしまった場合は、診察料のみで再治療が可能なので、万が一再発してしまった場合でも安心して再治療を受けられます。
術後のダウンタイムを短くするよう、クリームや漢方薬の処方があるため、施術後のダウンタイムが気になる方におすすめできるクリニックです。
ほくろ除去レーザー | 1mm未満:2,200~5,500円 1mm×1mm:5,500円 2mm×2mm:11,000円 5mm×5mm:44,000円 |
レーザー以外のほくろ除去方法 | - |
ダウンタイムの目安 | 極わずかな腫れが起こる可能性あり |
アフターケア | 漢方薬やクリームの処方あり(別途料金がかかります) |
院数 | 6院 |
クリニックでほくろを除去するとどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
ここからは、クリニックでほくろ除去をするメリット、デメリットについてご紹介します。
クリニックでほくろを除去すると、以下のようなメリットがあります。
ほくろには、悪性のものと良性のものがあります。ほくろを除去すれば、悪性のほくろである場合も安心です。
また、ほくろはチャームポイントにもなるものですが、人によっては昔からあるほくろにコンプレックスを感じている方もいらっしゃいます。
ほくろを除去することで、コンプレックスから解消されるのは大きなメリットといえます。
さらに、ほくろが気になって触ってしまうことで、炎症や傷などのリスクがあるため、気にして手で刺激を与えてしまうこともなくなり、炎症や傷のリスクがなくなります。
クリニックでほくろを除去するには、以下のようなデメリットがあります。
ほくろを除去する際、とくにレーザー治療で表面だけを取り除いた場合は、再発してしまう可能性があります。再発の可能性がゼロではない治療なので、再発したときのアフターケアがしっかりあるクリニックを選ぶのがおすすめです。
また、施術方法によっては定期的な検診が必要となるケースもあります。とくに、複数のほくろを同時に施術した際は、手間がかかるとともにアフターケアも重要となるため、通院が多くなるケースもあることを覚えておきましょう。
ほくろ除去は、自由診療となるため費用がかかります。しかし、悪性の場合やメラノーマという皮膚がんである場合は、保険適用で治療を受けられるため、不安な方はすぐに医師の診断を受けるようにしましょう。
ほくろは、気になってしまうとコンプレックスになることもあり、人によっては除去したいと考える方もいらっしゃいます。
ほくろ除去の方法はいくつか存在するため、自分のほくろに合った除去方法をクリニックで相談してみましょう。
また、ほくろは悪性の可能性もあり、悪性であった場合は保険適用可能となるため、気になる方はすぐに医師へ相談することをおすすめします。
ほくろ除去を検討している方は、ぜひこの記事を参考にクリニックを選んでみてください。