
ほくろ除去がおすすめのクリニック・病院!種類別除去方法や料金を紹介
- 2023.08.25
ほくろは見た目に大きく影響を与えるものであり、人相を印象良く見せる場合もあれば、肌をくすんで見せてしまう場合もあります。
そこで、今回の記事ではTCB東京中央美容外科のほくろ除去施術に関して詳しく解説していきます。TCBの施術における強みや、施術可能な除去プランと料金、特徴、各施術がどのような人に適しているのかなど、ほくろ除去に関して細部まで解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
まずはTCB(東京中央美容外科)の概要について、以下の表にて確認しましょう。
院数 | 全国99院 | |
---|---|---|
受付時間 | 9:00~23:00(土日祝日も受付) | |
診療時間 | 10:00~19:00 | |
休診日 | 不定休(※院によって異なる) | |
保証制度 | 返金保証/トラブル発生時の無料での修正・回復・アフターケア/保証期間内での再治療・再整形 |
TCBは全国にクリニックを展開しており、多くの実績を築いています。
ほくろ除去施術においても同様であり、ほくろが審美に大きく影響を与えるからこそ、専門のカウンセラーによるカウンセリング体制が整っています。カウンセラーがほくろやいぼの状態を確認したうえで、納得できるまで相談することができます。
また、施術においては単にほくろを取り除くのではなく、傷跡を最小限にして「キレイに仕上げること」にも力を入れており、美容外科医として高い技術を持つ経験豊富なドクターが施術を実施しています。
ほくろ除去とは、原因となっているほくろの大きさや根の深さ、施術箇所によってレーザー治療、電気メス治療、切開法から最適な手術法にて除去をする治療です。各手術ともに手術時間が短時間で済み、切開法においては傷が最小限になるように縫合が行われます。
ほくろは顔の印象や肌の魅力を阻害してしまうことがあり、年齢よりも老けて見えたり、表情が暗く見えてしまう原因となることもあります。
しかし、ほくろは5分程度の治療で簡単に除去することができ、悩みを一瞬で解決することができます。そして、TCBの医師は皮膚の専門的な知識を豊富に有しており、単にほくろを取るだけでなく、自然で綺麗な仕上がりに徹底的なこだわりを持っています。
また、ほくろが皮膚悪性腫瘍(メラノーマ)である場合には、早期発見・早期治療が重要となるため、不安や気になる点があれば、まずは気軽にクリニックに相談してみると良いでしょう。
ここでは、TCBが提供する4種類のほくろ除去施術プランについて詳しく解説していきます。
施術方法 | ほくろのサイズ | 施術料金(※表示価格はすべて税込みです) | 特徴 |
---|---|---|---|
電気メスによる電気分解法 | 2mm以下 | 4,980円 | ・焼灼するから除去と止血が同時に行われる ・傷の治りが早い |
4mm以下 | 7,640円 | ||
6mm以下 | 10,200円 | ||
レーザー除去法 | 1mm以下 | 4,980円 | ・術後の色素沈着リスクを抑えられる ・術後の発赤期間を短く済ませられる |
1mmを超えるもの | 9,800円(1mmあたり) | ||
切開法 | 6mmを超えるもの | 19,800円(1mmあたり) | ・大きなほくろでも除去が可能 ・術後のほくろの再発リスクを抑えられる |
くり抜き法 | 6mm以下(皮膚深くにまでメラニン色素が影響しているもの) | 10,200円(1mmあたり) | ・奥深くまでほくろ細胞が侵食していても対応可能 ・術後のほくろの再発リスクを抑えられる |
直径6mm以下の盛り上がったほくろ除去に用いられる手術法が電気分解法です。
電気分解法は、電気メスの熱を利用してほくろやいぼの表面を削り取り、ほくろの原因となっている細胞を焼灼します。この手術では、医師による手作業でほくろ細胞がある層を特定し、メラニン色素を目で確認しながら確実にほくろを除去します。
焼灼した後は、施術箇所がわずかなくぼみとなりますが、皮膚が再生することで次第に目立たなくなります。
施術方法 | 電気メスによる電気分解法 |
---|---|
施術料金 | ・2mm以下:4,980円 ・4mm以下:7,640円 ・6mm以下:10,200円 |
オプション料金 | カウンセリング料・麻酔代等についてはクリニックへ問い合わせください。 |
支払い方法 | 現金一括払い/デビットカード払い/クレジットカード払い(分割可)/スマホ決済/スマホ後払い/医療ローン |
施術所要時間 | 約10分 |
備考 | ー |
電気分解法は、焼灼を行いながらほくろの原因となっている細胞の除去を図るため、除去と同時に止血も行われます。施術が完了した後、皮膚の再生によって手術跡が目立たなくなるまでの間、細菌感染の防止などに努めることが望ましいですが、止血が行われることでリスクを小さく抑えることができます。
手術自体の時間も短く、後述する切開法では施術が困難な箇所のほくろの除去が行える点もポイントです。気になるほくろがあれば気軽にクリニックへ相談してみると良いでしょう。
施術直後から1週間ほど、切開箇所周辺の肌に赤みが残ります。この症状は肌の再生が行われているサインであるため、不安を感じる必要はありません。
しかし、場合によっては施術部位周辺で内出血のような症状が起こることや、施術の傷が塞がりきらず跡が残る可能性があります。
時間経過による皮膚の再生によって、症状が和らぐケースが多いですが、跡が気になる場合には再度クリニックへ来院することをおすすめします。
直径1mm以下の表面が平らなほくろの除去に用いられる治療法がレーザー除去法です。
極細のレーザーで肌の表面に小さな穴を無数に開け、組織の再生を促すことで小さなほくろを取り除きます。基本的に1回の治療でほくろが取れる場合が多いです。
美容皮膚科ならではの高いレーザー治療の技術力で傷跡をほとんど目立たせず、短い時間で施術可能です。出血はほとんどありません。
周辺(正常)組織への熱影響(損傷)がほとんどないため、施術後の色素沈着のリスクや施術後の発赤期間を軽減することが可能です。
施術方法 | レーザー除去法 |
---|---|
施術料金(※表示価格はすべて税込みです) | ・1mm以下:4,980円 ・1mmを超えるもの:9,800円(1mmあたり) |
オプション料金 | カウンセリング料・麻酔代等についてはクリニックへ問い合わせください。 |
支払い方法 | 現金一括払い/デビットカード払い/クレジットカード払い(分割可)/スマホ決済/スマホ後払い/医療ローン |
施術所要時間 | 約10分 |
備考 | 新宿三丁目院のみの取り扱いとなります。 |
レーザー治療は傷跡がほとんど残ることなく、治りも早いため、接客業など人前に出る機会の多い人に適しているといえるでしょう。
また、施術による痛みもないため、痛みに不安を感じる方も検討してみると良いといえます。
施術直後から1週間ほど、切開箇所周辺の肌に赤みが残ります。この症状は肌の再生が行われているサインであるため、不安を感じる必要はありません。
そして、レーザー除去法の場合、黒色の色素にレーザーを反応させ、皮膚組織の再生を促すことでほくろの除去を図るため、盛り上がりの大きいほくろだと平坦にならないケースがあります。
また、肌の奥深くのほくろ細胞にはレーザーが十分に照射されないため、十分な除去効果を得られないケースもあります。
レーザー除去法による副作用はリスクの詳細はクリニックへ問い合わせてみてください。
直径6mm以上の大きなほくろの除去に用いられる手術法が切開法です。
切開法にてほくろ周辺の組織から切除します。再発率の少ない手術法ですが、抜糸直後ははっきりとした線の傷になります。その後、時間経過による肌の再生に伴ってほとんどわからなくなります。
施術方法 | 切開法 |
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施術料金(※表示価格はすべて税込みです) | 6mmを超えるもの:19,800円(1mmあたり) |
オプション料金 | カウンセリング料・麻酔代等についてはクリニックへ問い合わせください。 |
支払い方法 | 現金一括払い/デビットカード払い/クレジットカード払い(分割可)/スマホ決済/スマホ後払い/医療ローン |
施術所要時間 | 約10分 |
備考 | ー |
切開法は、除去するほくろの直径の約4倍の大きさで肌組織の切開を行って除去するため、施術直後の傷跡は目立ちやすいですが、時間経過とともに目立たなくなることはもちろん、ほくろが再発する可能性が小さい点が利点です。
大きなほくろを取り除きたいと考えている人にも適した施術法だといえます。
施術直後から1週間ほど、切開箇所周辺の肌に赤みが残ります。この症状は肌の再生が行われているサインであるため、不安を感じる必要はありません。
そして、除去するほくろの直径の約4倍ほどの傷跡が残ります。時間経過による皮膚の再生によって、傷跡が目立たなくなるケースが多いですが、跡が気になる場合には再度クリニックへ相談すことをおすすめします。
直径6mm以下の比較的皮膚の深くまで、メラニン色素が影響しているほくろの除去に用いられる手術法がくり抜き法です。
ほくろの形にあわせて切開をし、円形にくり抜きます。基本的に手術後は縫合はせずに、軟膏とテープを使って傷口を保護します。ほくろの箇所によっては、1cmほどの大きさまでくり抜き法で対応できますが、その場合はくり抜いた箇所をすぼめるように縫合し、傷口を小さくすることで保護します。
施術方法 | くり抜き法 |
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施術料金(※表示価格はすべて税込みです) | 6mm以下(皮膚深くにまでメラニン色素が影響しているもの):10,200円(1mmあたり) |
オプション料金 | カウンセリング料・麻酔代等についてはクリニックへ問い合わせください。 |
支払い方法 | 現金一括払い/デビットカード払い/クレジットカード払い(分割可)/スマホ決済/スマホ後払い/医療ローン、から選択可能です。 |
施術所要時間 | 約10分 |
備考 | ー |
くり抜き法はほくろの原因となっている細胞を丸ごと除去する施術法であるため、再発するリスクが小さいです。また、除去するほくろのサイズが小さい場合には傷跡が残るリスクも小さく、縫合せずに回復を図っていくため、術後から回復までの期間、施術箇所が目立ってしまうこともありません。
また、施術箇所によっては1cmほどの大きさのほくろにも対応可能な点もくり抜き法の特徴だといえます。
施術直後から1週間ほど、切開箇所周辺の肌に赤みが残ります。この症状は肌の再生が行われているサインであるため、不安を感じる必要はありません。
そして、くり抜き法によるほくろの除去は再発の可能性が少ないですが、ある程度深くまでくり抜くため稀に傷跡が盛り上がってしまったり、逆にへこんでしまったりする可能性があります。
時間経過による皮膚の再生によって、傷跡が目立たなくなるケースが多いですが、跡が気になる場合には再度クリニックへ相談することをおすすめします。
ここでは先に紹介した4つの施術方法のメリット・デメリットをまとめています。メリット・デメリットを踏まえた、それぞれの施術がどんな人に適しているのかも紹介しています。ほくろ除去を検討する際の参考になさってください。
電気メスによる電気分解法・レーザー除去法・切開法・くり抜き法のメリットとデメリットは以下の通りです。
施術方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
電気メスによる電気分解法 | ・止血も行われるため施術部位での炎症や感染のリスクが小さい ・切開が難しい箇所のほくろ除去も可能 |
・サイズの大きいほくろの場合、術後のへこみが目立つ可能性がある ・術後の傷跡が塞がりきらず跡が残る可能性がある |
レーザー除去法 | ・施術後の色素沈着のリスクが小さく、発赤期間を短く抑えられる | ・平らなほくろでないと十分な除去効果を得られない ・サイズの大きいほくろの場合、対応ができないケースがある |
切開法 | ・サイズの大きなほくろに対応できる ・術後の再発リスクが小さい |
・術後は傷跡が大きく目立つ |
くり抜き法 | ・肌深くまで及んだほくろの除去に適している ・術後の再発リスクが小さい |
・術後、施術内容によっては傷跡の盛り上がりやへこみが生じることがある |
4つの施術方法のメリット・デメリットを踏まえて、各施術方法がどんな人に向いているのかを以下の表から確認していきましょう。
施術方法 | 施術がおすすめの人 |
---|---|
電気メスによる電気分解法 | ・除去したいほくろのサイズが大き過ぎない人(6mm以下が目安) ・ほくろの施術部位が空気に触れる箇所であったり、メイク等を施す場所であったりする人 ・切開法での除去が難しい箇所にほくろがある人 |
レーザー除去法 | ・除去したいほくろのサイズが大き過ぎない人 ・ほくろの施術部位が人目につく箇所である人 ・術後の色素沈着リスクや発赤期間を抑えたい人 |
切開法 | ・除去したいほくろのサイズが大きい人 ・術後の再発リスクを抑えたい人 |
くり抜き法 | ・除去したいほくろのサイズが大きい人 ・ほくろの原因細胞が肌の奥深くまで侵食している人 ・術後の再発リスクを抑えたい人 ・ほくろが人目につく部位ではなく、術後の副作用の症状が目立つ可能性が小さい人 |
ここでは、TCBにてほくろ除去施術を行う際の手順について解説します。
TCBでは、Webまたは電話で診察予約を受け付けています。希望の日時を予約し、予約した日時に来院してください。
ほくろの除去施術は長くても10分ほどで終了しますが、前の患者の施術が長引く可能性もあるため、余裕を持った予約をする方が望ましいです。
来院後、個室のカウンセリングルームにて専門のカウンセラーが患者さんの悩みを聞き取ります。
その後、内容に基づいて、ドクターからほくろの悩みに合った最適な施術の提案、術後のダウンタイムまで、施術に関わるすべての内容について丁寧な説明が行われます。
ほくろの除去施術にあたって不安に感じることや気になることがある場合には、このタイミングできちんと相談し、悩みを解消しておくようにしましょう。
カウンセリング後、スタッフの方から施術に関する注意事項や費用、術後の経過等について説明が行われます。
施術内容等に納得した後、施術申込の案内が行われます。
施術料金の会計は、施術前に行います。
TCBでは以下6つの方法で支払うことができます。
施術開始前に、再度、患者さんの希望をドクターと一緒に最終確認し、納得したうえで施術を行います。ほくろ施術の場合、ほくろの大きさによりますが、ほとんどのほくろは1回の施術で除去が完了します。
施術終了後、ドクターから今後についての術後カウンセリングが行われます。
TCBでは治療後のアフターケア、アフターフォローも充実していますので、帰宅後に何か不安等を感じた場合には、気軽に電話またはメールしてみてください。
ほくろの除去手術を行った後、約1週間ほど施術箇所周囲の肌が赤みを帯びるようになりますが、肌の再生が行われているサインとなるため過度に心配する必要はありません。さらに3~6ヵ月の期間を経ることで施術箇所の再生が進み、傷跡も目立たなくなっていきます。
なお、電気分解法・レーザー法・くり抜き法は医療糸を用いることがないため施術を行えば終了となりますが、切開法の場合は術後の抜糸が必要となるため再度の来院が必要となります。
経過観察として抜糸に限らずクリニックへの来院を案内されるケースもあるため、あらかじめ理解しておきましょう。
術後の過ごし方については施術箇所の傷口から感染や炎症が起こることを防止するために、患部を清潔に保つように気をつけましょう。施術当日は入浴せずにシャワーで済ませることが望ましいです。また、公衆浴場やプールへ行くのも術後1週間ほどは避けるようにしましょう。
その他、患部への刺激を避けるために術後しばらくは直射日光を避けるようにしてください。患部に触れることも極力控えることが望ましいです。
最後にTCBのほくろ除去施術に関して多くの声が挙がる疑問に対してお答えしていきます。
ほくろの除去施術は10分ほどで完了する手軽なものです。そして、ほくろを取り除くことで顔の印象は明るくなり、手軽な施術でありながら、得られる美容効果は大きいことも特徴だといえます。
施術直後は患部の傷が目立ってしまうケースもありますが、次第に傷が再生されて目立たなくなっていくため、術後の審美の不安を抱える必要もありません。万が一のトラブルが生じた場合、TCBでは盤石のアフターケア体制を整えているため、もしもの事態に慌てる必要もありません。
ほくろがあることで日々のメイクを楽しめない、ほくろが目立って周りからどう見られているのか気になってしまう方など、ぜひTCBへ相談に訪れてみてください。