Dクリニック新宿には、「パーソナル発毛治療」と「抜け毛抑制治療」の
2種類の治療方法があります。
「パーソナル発毛治療」はAGAの進行抑制に加えて発毛までを目的とし、
「抜け毛抑制治療」はAGAの進行抑制までを目的とした治療方法になります。
ここでは「抜け毛抑制治療」について詳しくご説明いたします。

2種類の治療方法イメージ

AGA治療薬として厚生労働省より承認を受けている一般薬を処方します。初月は1か月分を処方させていただき、2か月目以降は診察で副作用などが無いかの確認を行ったうえで、3ヶ月分をまとめて処方することができます。
一般薬は輸入薬をネットでも購入できるものもありますが、当院はそれをおすすめしておりません。
プロペシア錠は安全性の高い治療薬として評価されていますが、ごく稀に、性欲減退、勃起機能不全、性欲減退、肝機能障害などの副作用が報告されています。
発生頻度としては低いため過敏になることはありませんが、少しでも異常を感じたらすぐに医師に相談できるクリニックでの処方をおすすめします。

・フィナステリド 0.2mg/1mg
・プロペシア 0.2mg/1mg
・ディタステリド 0.5mg

2種類の治療方法イメージ

抜け毛抑制治療は、内服薬を用いた治療方法です。AGAの進行を抑制することで、AGA症状を緩和する効果が見込まれます。
AGAは、男性ホルモン「テストステロン」が還元酵素「5αリダクターゼ」と結合することで発症しますが、内服薬は「テストステロン」と「5αリダクターゼ」の結合を阻害する作用があります。期待する効果を得るためには、処方された内服薬は自分の裁量で間隔を空けて服用したりせず、クリニックからお伝えする適切な用法・用量をきちんと守って服用していただくことが大切です。

抜け毛抑制治療では、2か月に一度医師の診察を受けていただいております。診察時には、抜け毛の数に変化はあるか、治療薬のアレルギー反応はないかなど、治療薬が患者さまの身体に合っているかを確認します。
医師一人の判断ではなく、患者さまのお話・ご希望をよく伺った上で相談しながら、必要に応じて治療薬の変更をいたします。

抜け毛抑制治療では、AGA治療に広く使用されている「プロペシア錠」「ザガーロカプセル」の有効成分をもとに、当院の調剤室にて調合した薬を処方しています。
「プロペシア錠」の有効成分は「フィナステリド」ですが、「ザガーロカプセル」は異なる成分「デュタステリド」でできており、作用する還元酵素の種類が違います。どの治療薬(成分)が効果的かは、患者さまによって異なります。
Dクリニック新宿では、医師による診察やAGAリスク遺伝子検査の結果をもとに、どの治療薬が最も効果的かを判断いたします。なお、それぞれの治療薬については、下記をご確認ください。

Dクリニック新宿の抜け毛抑制治療の費用は下記の通りです。
2か月目以降は、基本的に3か月分の治療薬を処方いたします。

お薬代(1ヶ月分)※ フィナステリド錠(ジェネリック)
初回1,100円
2回目以降 4,400円(税込)
プロペシア錠
6,600円(税込)
ザガーロ錠
13,200円(税込)

※初診の場合は、別途、診察料3,300円・血液検査費用5,500円をいただきます。

抜け毛抑制治療の治療期間について教えてください。
抜け毛抑制治療による治療期間は、個人差があるため一概にはお伝えできませんが、目安は以下のようになります。
・プロペシア系薬剤:服用後3か月〜6か月ほどで効果を感じる方が多い
・ザガーロ系薬剤:服用後6か月〜1年ほどで効果を感じる方が多い
ただAGAは進行性のため、治療薬の服用によってAGAの進行抑制をできても、服用を中止すれば元の状態に戻ってしまいます。そのため、AGAは継続して治療を行うことが重要です。
パーソナル発毛治療と抜け毛抑制治療の違いについて教えてください。
パーソナル発毛治療は、積極的な発毛を目的とした治療です。基本的に、内服薬・外用薬を併用して治療を行います。抜け毛抑制治療治療は、AGAの進行抑制を目的とした治療です。内服薬を用いて治療を行います。目的と処方するお薬に大きな違いがあります。どちらの治療方法が良いかは、無料カウンセリングでスタッフの説明を詳しく聞いていただき、医師の診察時にご相談の上、決定いただくと良いかと思います。

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